2016年06月16日

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 もう6月だ。5月もメチャ忙しかったけど、今月も予定がビッシリ。文章を書くのに変なこだわりがあるのか、私は遅筆だ。毎週の礼拝説教や祈祷会での聖書研究、関係施設での礼拝など、語っている時間は短いのに、仕込みの時間がムチャクチャ長い。だから集中しきれずに、窓からバラを眺めて、つい現実逃避してしまう。
 そういえば最近、教会のバラを立ち止まって見ている人が増えた。通りがかりに足を止めるというより、わざわざ見に来られる人もいる。多分、自宅でバラを育てている愛好家の人たちだろう。バラの手入れをしている教会員と会話している声が、時々聞こえてくる。これって、さりげない伝道になってるよね。バラ伝道。ごく自然で、いいよね。
 今週、バラを見に来た人が、今日また来られた。外に出てみると…びっくりぽん。自宅にあるバラの苗を教会に分けてくださったのだ。バラの名前は何と「祈り」。アウシュビッツで死んだアンネ・フランクに因んで作られた「アンネのバラ」の改良種で、平和を祈るという意味で「祈り」と名付けられたそうだ。
 貴重なバラをくださった人は、教会のバラを見て「手入れが行き届いているから、大切に育ててくれるだろう」ということで、「祈り」のバラを分けてくださったのだ。その人は自宅で200株ものバラを育てている大ベテラン。ありがたいなぁ。そして教会のバラの手入れを認められたのが、何よりもうれしい。「祈り」はまだ花が咲いてないから、どんな感じか分からないけど、他のバラと同じように大切に育てよう。
 実は「アンネのバラ」と、以前からずっと欲しかった「ピース(平和)」のバラの苗を最近、花屋さんで見つけて購入したばかりだ。これもまだ花は咲いてない。「アンネのバラ」「祈り」「ピース」そして「ピルグリム(巡礼者たち)」。教会にふさわしい名前のバラたちが集まってきた。これからが、ますます楽しみだ。
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 咲いてないバラがいくつもあるけど、今月になって新しく咲きだしたバラもある。中心が薄茶色の「笑み」。赤と白が混ざったミニバラ「ジジ」。赤から白へのグラデーションが美しい「ノスタルジー」。「ノスタルジー」は2年目で、ツボミが開き始めたなと思ったら、赤にふちどりされた白い大輪のバラに変身した。他に名前の分からないバラたちも、次々と咲いて賑やかだ。やっぱり6月はバラの月なんだね。
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posted by 牧師 at 09:44| 日記