2017年07月18日

4/22-25

 すべては突然、思いもよらない時に起こる。松山市に在住の教会員(ご主人)が亡くなったと、連絡が入った。その時、まだ私は説教原稿の半分も書けていない。焦る。焦る。先方の予定に合わせて、25日の葬儀と決まった。場所は松山教会をお借りすることが出来た。良かった。葬儀プログラムなどは明日の礼拝が終わってからだ。今はとにかく説教原稿を仕上げなくっちゃ。
 23日の説教のタイトルは「体の甦り」。あらかじめ葬儀を想定して、聖書箇所を選んでいたわけではない。でも天に召された方を思いつつ、語りながら説教の言葉に力が入る。礼拝後は定期教会総会で、長老会選挙など、大切な議事がある。選挙で新しい長老が3人選出された。臨時長老会で召命を確認した。すべて神様の御心と受け止め、感謝だ。
 牧師館に戻り、葬儀のプログラムの作成。聖書箇所どこにしようか、迷う。迷っている暇はないのに。夜中、プログラムをメールで松山教会に送った。プログラムの印刷を引き受けてくださったのだ。奏楽もしてくださるという、本当に感謝、感謝。さあ、葬儀の説教原稿を書こう!のつもりだったけど、疲れて机にうつぶせで寝てしまった。かろうじてパソコンにヨダレをたらすことなくセーフ。
 24日の朝。セーフ何て言っていられない。葬儀説教を書き続けていたけど、松山に出発する時間が来てしまった。よし、こうなったら後はパソコンを持って、新幹線の中で原稿を書こう!
 三島から岡山、岡山から松山までたっぷり時間があるから、座席に座れたら原稿は書ける。実際、焦りながらも移動中、ずっとパソコンを打ち込んでいた。でも松山に着いたのに、まだ原稿は出来ていない。ヤバイ。松山駅に亡くなられたKさんの夫人と息子さんが迎えに来てくださり、松山教会に向かった。病と闘い終えて穏やかなお顔だ。聖書を読み、祈りを合わせた。ホテルに送ってもらい、明日も迎えに来てもらうことになった。ホテルに着いて、さあ追い込みだ!
 結局、葬儀説教が出来たのは25日の朝。ふらふら 窓から外を見ると、路面電車が走っている。良いところだなぁ
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 ホテルのフロントにデータを渡して、原稿をプリントしてもらった。それをもって松山教会へ。
教会の玄関わきの木に、おもしろいイースターエッグが飾ってある。本物の卵の殻を使って作ってぶら下げたんだ。良いね、こういうのも。
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 教会は大きくて、すでにきちんと準備が整っていた。大きなパイプオルガンもある。教会で、パイプオルガンが鳴り響く中で讃美歌を歌い、説教を語り、祝福して、天に帰られたKさんをお見送りした。教会も讃美歌も大好きだったKさんにふさわしい葬儀を、神様が準備してくださり、本当に感謝だ。
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 松山教会の先生に充分なお礼も言わないまま、斎場に向けて出棺。収骨が終わったら、そのままタクシーで松山駅に向かう。急がないと御殿場線の終電に間に合わなくなる。タクシーの運転手さんが親切な方で、駅に向かう途中、町の中を色々と説明してくれた。路線パスの色は松山の特産ミカンの色をイメージしているという。路線電車で汽車の形をしているものがあった。カメラを近づけると、イケメンの運転手さんが手を振ってくれた。サービス満点。
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 松山か岡山、途中でひかりから、こだまに乗り換えて、三島、御殿場は終電で、何とか帰宅。
お疲れさまでした。
posted by 牧師 at 18:07| 日記