2017年08月14日

7/12

 7日、朝まで仕事をしていたら、Sさんのご家族から電話で、Sさんの容態が急変したと連絡を受けた。とにかく顔だけ洗って、十字の園に行った。玄関で医師と出会わせ、一緒に部屋に向かった。医師が死亡を確認。私はその後、聖書を読み、祈った。まだご家族は来ていない。これからのことは、ご家族が来てから決めないと。
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 7月11日、十字の園でSさんのお別れ会をしてから、棺を教会に移動して葬儀を行った。つらい戦争での体験を経て、それでもたくましくお子さんたちを育ててこられた。60歳を過ぎてから信仰を持ち、私が知っているSさんは、いつも笑顔だった。「あんなふうに礼拝を喜び、神様に感謝して、笑顔で年を重ねることが出来たら」と誰もが思ってしまう方だった。見た目はごく普通の高齢者だけど、信仰の力は素晴らしい。昔は、厳しいお母さんだったようだけど、ご家族が「歳をとるたび、ドンドン毒気が抜けて、優しさだけが残った」と言っていた。神様に感謝。
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 翌日、携帯のメールを読んだ。キリスト教番組のラジオFEBCの「Tody」という5分のコーナーで、「子供のお祈り」(全国連合長老会・日曜学校委員会発行・トップページに写真アリ)の一つを、昨夜、パソナリティの吉崎さんが読んでくださったと書いてあった。
 私は急いでパソコンを検索して、番組を聞いてみた。吉崎さんが「子供のお祈り」の2011年3月11日という、祈りの箇所を読んでいた。毎月11日に、東日本大震災を覚えて、3月11日に関する文章を紹介している。でも驚いたのは、その後だった。讃美歌404番「山路超えて」が流れてきたのだ!全身に鳥肌が立った。この讃美歌は昨日、Sさんの葬儀で愛唱讃美歌として歌ったばかりの讃美歌だったからだ。
 どうしてどうして、葬儀を行った7月11日の放送で「子供のお祈り」(文とイラストは私が担当)が読まれて、たくさんある讃美歌の中から、どうして葬儀で歌ったSさんの愛唱讃美歌404番「山路超えて」が流れてくるのよ!
 あの葬儀の場に、神様がいてくださったのだ。イエス様が共にいてくださったのだ。すべてを見ておられて、Sさんを神様の国に凱旋させてくださったのだ。そのことを知らせるために、このようなことをしてくださったのだ。神様のなさることは、時に適ってすばらしい。美しい。神様をほめたたえよう。ハレルヤ!
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posted by 牧師 at 20:09| 日記